tradigi.jpを運営する一般財団法人日本貿易関係手続簡易化協会(JASTPRO)が執行団体(事務局)をつとめた令和6年度貿易プラットフォーム活用による貿易手続デジタル化推進事業費補助金では、貿易プラットフォーム活用に向けた補助金事業に加えて、「国際標準の実装を通じた貿易分野のデータ連携を促進する取組」が実施されました。この取組みは、一般社団法人サプライチェーン情報基盤研究会(SIPS)(※)への委託を通じて行われ、一連の活動に関する報告書が成果物として提出されました。この記事では報告書のPDFファイルおよび付属文書掲載ページへのリンクをご紹介いたします。
国際標準の実装を通じた貿易分野のデータ連携を促進する取組成果報告書(PDFファイル)
なお、成果報告書に関連する付属書については、以下のページに掲載されていますので併せてご覧いただけます。
一般社団法人サプライチェーン情報基盤研究会(SIPS)報告書のページ
(※)一般社団法人サプライチェーン情報基盤研究会(SIPS)は、国内におけるビジネスインフラ構築を進めてきた次世代 EDI推進協議会の成果(業界横断EDI仕様V1.1)を継承し、グローバルな情報連携との相互運用性を保ちながら、その成果を金流・商流の情報連携を含め、サプライチェーンに関る業務・業種に幅広く拡充してゆく役割も担っています。